第9回ちぐさ賞ライブ選考進出者が決定しました

10/2(日)横浜関内ホール(小ホール)で行われる「第9回ちぐさ賞ライブ選考」に出場するミュージシャンは、9/5〜11のYouTube審査を経て、下記4人の方となりましたので、お知らせします。みなさんのご健闘をお祈りします。

応募曲のYouTubeはこちらのページからご覧ください

 

Entry No.1  井口大夢(p)

2002年宇都宮市生まれ。宇都宮短期大学附属高校音楽科卒業。宇都宮短期大学音楽科2年在籍。4歳よりエレクトーンを始める。高校よりピアノを始める。また、高校卒業まで宇都宮ジュニアジャズオーケストラに所属し、9年間ベースを担当する。大分県情報サービス産業協会主催コンピュータミュージック「サウンズコンテスト」第24回と第27回において、最年少での第3位受賞。高校在学中に演奏活動を開始し、数々の有名ミュージシャンと共演を果たす。現在は大学に通いながら栃木県のみならず北関東を中心に演奏活動に励んでいる。これまでに、エレクトーンを倉沢大樹、中島望、ジャズピアノを熊谷ヤスマサ各氏に師事。

 

 

Entry No.2  菊池光太郎(b)

1997年郡山市生まれ、宮城県仙台市育ち。仙台市内の高校を卒業後千葉大学モダンジャズ研究会に入部コントラバスとジャズを始める。在学中に楠井五月氏に師事し、後にプロキャリアをスタートさせる。サポートのベーシストとしてはジャンルを選ばずパワフルなビートを売りとしている。また自身のバンドの企画"My Songs &more"では色彩感覚鮮やかでキャッチーなアレンジ、コンポーズで在住の千葉、地元仙台でのライブの成功を収めた。2022年1月に本選の行われた品川区ジャズフェスティバルアマチュアジャズコンペティションにて最優秀賞を受賞するなど、都内及び首都圏での活動やパフォーマンスの幅を広げている。

 

 

Entry No.4  古山雄大(ds)

1995年東京都生まれ。12歳より打楽器を始める。中学、高校では6年間吹奏楽部で活動する。国際基督教大学(ICU)入学後、同大学のビッグバンドサークルに入ったのを機にジャズを始める。2019年、第4回Seiko Summer Jazz Campに全国からのオーディションを通過し参加。Quincy Davis(ds)、大林武司(p)、中村恭士(b)(敬称略)等アメリカの第一線で活躍するプレイヤー達から指導を受ける。また、同キャンプ最終日のガラコンサートではキャンプ講師でもあるDiego Rivera(sax)とビッグバンドで共演した。現在は都内を中心に演奏活動中。2022年7月には新宿Pit Innに出演する等活動を広げている。ドラムを木村創生、桃井裕範に、作曲を桃井裕範に師事。

 

 

Entry No.5  小玉勇気(b)

1996年堺市生まれ。神戸の甲陽音楽学院在学中よりプロとして活動を開始。Bob Sheppard (sax), David Boyle (tb),宮崎隆睦(sax)等と共演。高槻ジャズストリート2017にてThe Global Jazz Orchestra として高槻現代劇場、FM COCOLOステージに出演。2017年秋よりアメリカのバークリー音楽大学へフルタイムの全額奨学金を獲得し留学。Steve Bailey, Ralph Peterson Jr., Joanne Brackeen等に師事。2019年春に同大学を卒業。2019年秋から2020年春までニューヨークに滞在。Vincent Herring(sax), Bertha Hope(p)らと共演。2020年1月11日ピアニスト鈴木瑶子と “ Yoko & Yuki Duo Project “ 名義にてファーストアルバムをリリース。2021年秋より拠点を関東へ移し、活動中。