ライブ選考進出者決定しました

  第8回ちぐさ賞ライブ選考会出場者5名が本日9月16日決定しましたのでお知らせします。

小西 佑果(ベース・こにし ゆうか) 
石川県金沢市生まれの23歳。10歳の時に金沢ジュニアジャズオーケストラJAZZ-21に入団しベースを始める。高校卒業まで8年間在籍し、その間二度の海外遠征や東京JAZZでの野外ステージを経験。高校一年生でベルギー王立音楽院主催のサマージャズキャンプに参加してインプロビゼーションとアンサンブルについて学ぶ。2018年にヤマハ音楽奨学支援奨学生に選ばれる。同年小曽根真氏 presents JFC all star big bandに選出。2019年度山野ビッグバンドジャズコンテスト最優秀賞を受賞。2021年3月国立音楽大学演奏創作学科ジャズ専修を卒業し、同年金沢ジャズストリートに壷阪健登、高橋直希を招いた自身のリーダートリオで出演。これまで坂井紅介、金子健、井上陽介氏に師事。

SHUNSEI(アルトサックス・しゅんせい) 
千葉県松戸市生まれの28歳。サックス/ウインドシンセサイザー奏者。小学4年からサックスを始め、中学時代に吹奏楽全国大会で金賞を2回受賞。高校時代にジャズに転向して理論とサックスを川村裕司に師事する。高校卒業後、尚美ミュージックカレッジ専門学校に進学し、サックスを宮崎明生に師事し、在学中にドラムの坂田稔バンドに参加してプロ活動を開始。卒業後はフリーランスとして独立し、ミュージカルやミュージック・ビデオの出演のほか、YouTubeクリエイターバンド『まじぇかる』でサックス、Trapezoid Saxophone Quartetでソプラノサックス、森崎ウィンBANDでテナーサックスを担当。2021年にはクラファンで自身の1stソロアルバムを発表。

中根 佑紀(テナーサックス・なかね ゆうき)
名古屋市生まれの21歳。高校入学と同時にビッグバンド部に入部しテナーサックスを始める。東京のジャズシーンに憧れ、高校卒業後、早稲田大学文学部入学と同時に、早稲田大学モダンジャズ研究会および早稲田大学ハイソサエティ・オーケストラに所属する。2019年、同オーケストラのジュニアバンドで、国際ジャズオーケストラフェスティバル「ステラジャム」の最優秀賞を受賞。さらに優秀ソリストとして獲得したCalifornia Jazz Conservatory(CJC) Awardのカリフォルニア短期留学プログラムで渡米し、現地ミュージシャンと親交を深める。現在、都内を中心に同世代の仲間たちと精力的にライブ活動をしている。

海野 百合香(ユーフォニアム・うみの ゆりか)
横浜市生まれの29歳。4歳からピアノを、12歳からユーフォニアムを始める。国立音楽大学をユーフォニアムで卒業、同時に吹奏楽コース修了。在学中はクラシック音楽を中心に学び、卒業後ジャズクラリネット奏者の谷口英治氏のライブを聞いたことをきっかけにジャズを始める。これまでにユーフォニアムを三浦徹、深石宗太郎、齋藤充、安東京平の各氏に、吹奏楽指導法を大澤健一氏に、ジャズを谷口英治氏に師事する。アイオワで開催されたITEC2019 RICH MATTESON JAZZ COMPETITIONのセミファイナリストとなる。現在は横浜を中心に活動中で、ユーフォニアムの柔らかい音色でジャズでの活躍を目指し、バンドでの音作りを重ねている。

稲荷 周佑(ピアノ・いなり しゅうすけ)

(第7回ちぐさ賞ライブ選考の次点で今回出場権あり)
東京都足立区生まれの26歳。ジャズピアニスト。ヨーロッパやブラジルのミュージシャンから多大な影響を受け、繊細かつ情熱的なプレイスタイルを得意とする。尚美ミュージックカレッジ専門学校アコースティックピアノ専攻で様々な音楽の演奏法と様式を学ぶ。在学中からライブやレコーディングに携わるなどプロとしての活動を開始。卒業時に首席の学校長賞を受賞。卒業後、制作活動のためイタリアへ渡り現地のアーティストとの交流を図る。帰国後は関東を中心にプロとしての活動を再開。2019年、アメリカで活躍するシンガーLyon Hart氏との共同制作『Piano Ballads Premium EP』をリリース。ハイレゾ音源などを中心に配信するe-onkyoのジャズチャートにて1位を獲得。

 

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