「レコード1枚
夢残す」…2011年4月、一枚のレコードを持ってたたずむ陸前高田市のジャズ喫茶「h.イマジン」の冨山勝敏さんを紹介した河北新報の記事に突き動かされた人たちが横浜にもたくさんいました。
この記事が神奈川新聞に転載されると、翌月まずちぐさ会のメンバーが冨山さんのところに駆けつけ、横浜での支援イベントの度にSkype中継で激励し、12年3月11日の「ちぐさ」「h.イマジン」同時再オープンにこぎつけた後も、両者の縁は深まっています。
CHIGUSA Records第一弾が発売された14年3月11日には、冨山さんも陸前高田市の流失したもとの場所に戻ってバンガローハウスをオープンしました。この3年間はともに「夢を残したレコード1枚」が支えになってがんばれたのではないでしょうか。
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